2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) ウィッグ展示試着会 開催 松菱百貨店 2024年3月26日(火)〜31(日)松菱百貨店3階にてアートネイチャーがウィッグ展示試着会を開催した。 同社では「髪を増やしたい」人にオーダーメイドウィッグや既製品ウィッグ、増毛商品、医薬品などを提供している。主力 […]
2024年4月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月14日 デパート新聞編集部 渡辺大輔のデパート放浪記 渡辺大輔のデパート放浪記 – ペンを捨てよ、街へ出よう – (第2回) 父の放つ駄じゃれを鼻息だけであしらっていた。そうなったのは中学に入学した辺りからか。夕食時に母が「ソース出すから」と言うと、父は「ソーッスか」などと反応する。居間はたちまち静寂に包まれ、家族の鼻息とため息だけがかすかに […]
2024年4月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 田中 潤 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 地方デパート 逆襲(カウンターアタック)プロジェクトその29 空き家へのアプローチ 空家ビジネスのあれこれ これからの地方デパートの取り組むテーマとして注目したいのが、空き家への対応です。顧客の資産に家付きの不動産がある場合、今後空き家になる見込みはあるのか、或いは既に空き家なのかを把握することが新た […]
2024年4月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 デパート新聞編集部 バックナンバー デパート新聞 第2731号 – 令和6年4月15日 2月全国は14.0%増 日本百貨店協会は、令和6年2月の全国百貨店(調査対象71社、177店〈2024年1月対比マイナス1社3店〉)の売上高概況を発表した。売上高総額は4329億円余で、前年同月比14.0%増(店舗数調 […]
2024年4月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月14日 伊東 潤 英雄たちの経営力 英雄たちの経営力 第12回 大隈重信 その2 (承前) その後も政局とは距離を取っていた佐賀藩と大隈だが、中央の政局は予断を許さないものとなっていた。慶応二年( 一八六六) の第二次長州征伐の失敗は、幕府の屋台骨を揺るがすほどで、これにより幕府の先が見えてきた。と […]
2024年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 伊東 潤 英雄たちの経営力 英雄たちの経営力 第12回 大隈重信 その1 分かりにくい男 大隈重信という名を聞いたことのない人は少ないだろう。では何をやった人かと問われれば、十人中九人が「早稲田大学を創設した人」と答えるはずだ。かくゆう私も卒業生の一人として、歴史に携わる前までは、それしか知 […]
2024年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 田中 潤 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 地方デパート 逆襲(カウンターアタック)プロジェクトその28 外商の活用 富裕層とその予備軍の存在 本企画では、地方デパートは収益事業と公益事業の二つの顔を持つことが必要であると述べて来ました。この経営二刀流における収益事業の大きな柱は外商部門です。外商の活躍なくして経営二刀流は成立しません […]
2024年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 渡辺 大輔 渡辺大輔のデパート放浪記 <新連載> 渡辺大輔のデパート放浪記 – ペンを捨てよ、街へ出よう – (第1回) また1つデパートが消える。 かつて憧れとして街に君臨した存在は、今や病人のように心配のまなざしを向けられている。 デパートと街との関係は、なぜ、どのように変わってきたのだろうか。当連載ではさまざまな地域を放浪しなが […]
2024年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 デパート新聞編集部 バックナンバー デパート新聞 第2730号 – 令和6年4月1日 2月東京は18.5%増 日本百貨店協会は、令和6年2月東京地区百貨店(調査対象12社、22店)の売上高概況を発表した。売上高総額は1317億円余で、前年同月比18.5%増(店舗数調整後/30か月連続増)だった。店頭・非 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年5月1日 デパート新聞編集部 デパートのルネッサンスはどこにある? デパートのルネッサンスはどこにある? 2024年03 月15日号-88 新所沢パルコの閉店から考える 百貨店の閉店が相次ぐのはナゼ?今後百貨店はどうなる? 本題に入る前に、本コラムが追い続けている池袋西武の動きを確認しておきたい。先ずは半年ほど遡(さかのぼ)って、2023年10月27日の東 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年4月30日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) ダンススタジオ B-Box 移転オープン – 松菱百貨店 2024年2月17日(土)から三重県津市の中心部にある津松菱百貨店にてダンススタジオB-Boxが移転オープンした。 スタジオB – B o x では、幼児から大人まで幅広い世代を対象とし、HipHop、J […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年4月30日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 福来 素敵な龍 展 – 松菱百貨店 2024年3月6日(水)から11日(月)にかけて三重県津市の松菱百貨店にて「福来素敵な龍展」が開催された。辰年に福多かれと願って企画された。会場には、話題の工芸作家による手づくりの個性あふれる龍が展示され、来場者は作品 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年4月30日 デパート新聞編集部 バックナンバー デパート新聞 第2729号 – 令和6年3月15日 1月全国は7. 1%増 日本百貨店協会は、令和6年1月の全国百貨店(調査対象72社、180店〈2023年12月対比±0店〉)の売上高概況を発表した。売上高総額は4593億円余で、前年同月比7.1%増(店舗数調整後/23 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 伊東 潤 英雄たちの経営力 英雄たちの経営力 第11回 大久保利通 その5 (承前) これに大久保は愕然とした。留守政府は自分がいない間に新しい政策を出しまくり、参議も増員されていたからだ。つまり「十二カ条の約定書」など無視されたことになる。 大久保は休暇を取って頭を冷やそうとするが、このま […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年4月19日 田中 潤 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 地方デパート 逆襲(カウンターアタック)プロジェクトその27 暮らしのサポーターは、経営二刀流の象徴 暮らしのサポーターの役割 CAプロジェクトの大きな柱は、暮らしのサポーターの育成です。暮らしのサポータは、デパートの販売員すべてが店から出て、顧客の自宅や事業所を訪問し、コミュニケーションを深めていこうという戦略です。 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年5月1日 渡辺 大輔 デパート破産 デパート破産 第25回 (最終回)~山形県からとうとうデパートの灯が消えた~ 「大沼デパートは、果たして本当に愛されていたのだろうか」 この連載の初回で、私はこの問いを原稿に置いた。2020年1月の破綻後、山形を包んだノスタルジーに偽りのにおいを感じたからだ。もちろんそれは、大沼の歴史をたどる本 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年4月19日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 2024松美展 ~女流画家~木村寿美玲 中村友美 橋本さやか 松野純子 – 松菱百貨店 松菱百貨店6階美術画廊において令和6年2月21日(水)から26日(月)まで「2024松美展 〜女流画家〜」が開催された。会場内には三重県出身の画家を中心に現在、三重県で活躍している4人の若手女流画家の作品が勢ぞろいした […]
2024年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年5月1日 デパート新聞編集部 デパートのルネッサンスはどこにある? デパートのルネッサンスはどこにある? 2024年03 月01日号-87 インバウンドと富裕層英雄たちの経営力 前号で「二極化する百貨店」として、都心大手百貨店の増収増益と、取り残される地方百貨店についてお伝えした。 今号では引き続き、インバウンドと富裕層に支えられた高額品の高稼働について […]
2024年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 伊東 潤 英雄たちの経営力 英雄たちの経営力 第11回 大久保利通 その4 (承前) そして十二月、王政復古の大号令が下された。この時、春嶽と容堂が慶喜の寛典を説くが、これを岩倉具視と大久保が一蹴する。かくして慶喜に辞官納地が申し渡されるが、それで慶喜らが収まるわけがない。 ただしこの時点で […]
2024年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年4月10日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 第24回春の北海道物産展開催 – 松菱百貨店 令和6 年2 月21日( 水) から3 月4 日(月)まで三重県津市の松菱百貨店にて人気の「第24回春の北海道物産展」が開催されている。 催事の初日は、開店と同時に多くのお客様が、お目当ての品を求めて6階と7階の会場 […]