2024年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 蝶鮫屋 国産キャビア 出店 – 松菱百貨店 2024年1月17日(水)に三重県にある松菱百貨店6階特設会場で㈱エヌディエスが「蝶鮫屋」のブランドで国産キャビアの販売を行った。 国内での養殖も各地で広まりつつある「国産キャビア」だが、同社では岡山県の県北部、新見 […]
2024年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 伊東 潤 連載小説 英雄たちの経営力 第11回 大久保利通 その3 (承前) 少し時はさかのぼるが元治元年三月、水戸藩尊攘派が鎖国を主張して決起する。天狗党の乱である。これを断固弾圧する方針の幕府は、参勤交代制を復活させるといった強硬な姿勢を取り始める。結局、慶喜に拝謁しようと上洛行の […]
2024年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 渡辺 大輔 デパート破産 デパート破産 第24回 ~山形県からとうとうデパートの灯が消えた~ デパートが苦境に立つ理由を語る時、まず挙げられるのが郊外の巨大ショッピングモールの存在だろうか。 山形においては、1997年に「ジャスコ山形北ショッピングセンター」が、2000年には「イオン山形南ショッピングセンター […]
2024年2月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) アートフェア松菱2024 三重県松菱百貨店は、2月7日(水)よりアートフェア松菱2024を開催した。「古家野雄紀特集」と題して、浮世絵や禅をモチーフにした独自の感性で表現する古家野雄紀氏の作品展。HappyValentine特集」は、ハートの形 […]
2024年2月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) あいはら友子 赤富士絵画展 〜幸せと生きがいを求めて〜 松菱百貨店 2024年1月10(水)〜15日(月)にかけて三重県松菱百貨店にて女優であり、日本画家でもあるあいはら友子氏の赤富士絵画展が開催された。 あいはら氏は2012年に芸能人として初めて「美術市場」「美術年間」に認定さ […]
2024年2月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 田中 潤 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 地方デパート 逆襲(カウンターアタック) プロジェクト その25 収益事業と公益事業 法人の課税の仕組み 私は、税理士として日々法人の確定申告を行なっています。その際、営利法人の場合、すべての事業は法人税が課税されますが、公益法人は収益事業にしか課税されません。収益事業を行なっていない公益法人は、確定申 […]
2024年2月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 バックナンバー デパート新聞 第2727号 – 令和6年2月15日 12月全国は5. 4%増 日本百貨店協会は、令和5年12月の全国百貨店(調査対象72社、180店〈2023年11月対比±0店〉)の売上高概況を発表した。売上高総額は6465億円余で、前年同月比5・4%増(店舗数調整後/ […]
2024年2月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 デパートのルネッサンスはどこにある? デパートのルネッサンスはどこにある? 2024年02月15日号-86 Contents1 コロナ明けも二極化する百貨店2 地方の閉店ラッシュVS.都心の過去最高売上3 島根から百貨店がなくなった4 ゼロ県予備軍4.1 百貨店1店舗のみの県5 百貨店ゼロ県6 都心地方を問わず7 潤うのは都心 […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) ねっこねこ堂 – 松菱百貨店 2 0 2 4 年1 月10日(水)〜15日(月) 三重県津市にある松菱百貨店にねっこねこ堂が出店した。同社では樹脂粘土を使い、型を使わず指先でねこモチーフ作品を1匹1匹手作りしている。 2015年よりスタートし、ね […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 相続のお悩み無料相談会開催 – 松菱百貨店 令和6 年1 月17日( 水) から1 月21日(日)まで松菱百貨店7階の特設会場で、相続のお悩み無料相談会が開催された。この企画は、松菱百貨店で進められている地方デパート逆襲(カウンターアタック、CA)プロジェクトの […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 田中 潤 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 地方デパート 逆襲(カウンターアタック) プロジェクト その24 これからのデパートが目指すべき経営二刀流 コニュニケーション事業への道 資本主義の壁 デパートは、営利法人です。つまり、儲けること・収益を上げることで、獲得した利益を存続の糧にしていくことが当然の命題です。 資本主義に支配された営利法人でありながら、この当り前の概念を見直そうというのが経 […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 伊東 潤 連載小説 英雄たちの経営力 第11回 大久保利通 その2 藩政の中心となる大久保 文久二年の久光の率兵上京は、かねてから大久保たちが目指していた薩摩藩による京都の守衛が実現したことになる。だがこれに沸き立った尊王攘夷志士たちが、こぞって京都を目指したことで、恐怖した朝廷は久光 […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 バックナンバー デパート新聞 第2726号 – 令和6年2月1日 12月東京は6.2%増 日本百貨店協会は、令和5年12月東京地区百貨店(調査対象12社、22店)の売上高概況を発表した。売上高総額は1877億円余で、前年同月比6.2%増(店舗数調整後/28か月連続増)だった。店頭・非 […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 渡辺 大輔 デパート破産 デパート破産 第23回 ~山形県からとうとうデパートの灯が消えた~ 「大沼が長くないというのは、この辺で商売をやっている人間ならみんな分かってましたよ」 中心街の事情に通じたある人が、そう話してくれた。2021年秋、大沼デパートの破綻から2年が過ぎようとしていたころだ。 「ただし、 […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 デパートのルネッサンスはどこにある? デパートのルネッサンスはどこにある? 2024年02月01日号-85 ブランドと百貨店 「蜜月から卒婚へ」 ルイ・ヴィトン記事の訂正 前号(1月15日号)の本コラム「西武池袋本店の元日営業で思う事」の中で、西武百貨店池袋本店の、いわゆる「ヨドバシ改装」に言及した。 その中で大手経済系メ […]
2024年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 デパート新聞編集部 デパートのルネッサンスはどこにある? デパートのルネッサンスはどこにある? 2024年01月15日号-84 Contents1 西武池袋本店の元日営業で思う事2 2024年元旦 3 「オカイモノ♪」 4 恒例イベント5 セブンからヨドバシへ6 正月の定番コース6.1 《館内で手土産を購入しようと来店した50代と20代の母娘のイ […]
2024年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年2月16日 田中 潤 地方デパート逆襲(カウンターアタック) 地方デパート 逆襲(カウンターアタック) プロジェクト その23 テナントを入れるリスクと売り場の再編 地方デパートとテナント誘致の関係については以前も論述しましたが、今回もう少し掘り下げてみます。 地方デパートがテナントを誘致する際、2つのリスクがあります。1つは、テナントに自社の専門販売員をつけてもらう場合、テナン […]
2024年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 伊東 潤 連載小説 英雄たちの経営力 第11回 大久保利通 その1 日本国の根幹を作った男 大久保利通を一言で言い表すのは難しい。「明治政府の牽引者」と言えば分かりやすいが、それは「明治六年の政変」以降、十一年に死を迎える頃までのイメージが固定化されたにすぎない。 幕末の薩摩藩では島 […]
2024年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年2月16日 渡辺 大輔 デパート破産 デパート破産 第22回 ~山形県からとうとうデパートの灯が消えた~ 「大沼の包み紙だと機嫌がいいからね」 母の言葉を、なぜかずっと覚えている。祖父のことだ。 盆や年始になると、母の用意した手土産を持参して祖父の家を訪ねた。当時の山形市には大沼のほかにもデパート、及び似た機能を、持つ店 […]
2024年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年2月16日 デパート新聞編集部 バックナンバー デパート新聞 第2725号 – 令和6年1月15日 11月全国は7. 4%増 日本百貨店協会は、令和5年11月の全国百貨店(調査対象72社、180店〈2023年10月対比±0店〉)の売上高概況を発表した。売上高総額は5023億円余で、前年同月比7・4%増(店舗数調整後/ […]