デパート新聞 第2774号 – 令和8年3月1日




1月東京は3か月ぶりプラス
日本百貨店協会は、令和8年1月東京地区百貨店(調査対象12社、22店)の売上高概況を発表した。売上高総額は1456億円余で、前年同月比2.0%増(店舗数調整後/3か月ぶりプラス)だった。店頭・非店頭の増減は、店頭3.7%増(93.8%)、非店頭マイナス17.9%(6.2%)となった。
百貨店データ
- 1月店別売上前年比(%)
- 3社商況1月
人事異動
- (株)松屋
- ㈱髙島屋
- ㈱三越伊勢丹ホールディングス
- ㈱三越伊勢丹
- ㈱エイチ・ツー・オーリテイリング

ミラノ・コルティナオリンピックが終った。日本のメダル獲得数は史上最多という。確かに、筆者が学生の頃は、一つもメダルを取れなかったオリンピックもあったことを考えると隔世の感がある。最もメダルを獲得した国が人口500万人あまりのノルウェーというのも冬のスポーツの特異性を色濃く示すデータである。ところで今回日本人が活躍した競技の筆頭ともいえるスノーボードは、国民皆保険がある日本だからこその秘密があるらしい。
怪我の絶えないこの競技を続ける為には、医療費の負担の少ない日本が有利だというのである。他の国では、大怪我をしたら、次の資金繰りがつかないというのだ。なんとも辛い話だが、しかしまずはそれだけ事故が当然に起き得る競技に挑む日本の若者の精神力に敬意を表さなければならないだろう。
