全国凄ガチャカーニバル開催 つながるデパートカーニバル 第8弾 松菱百貨店
令和6年9月25日~11月3日 7階特設会場
大好評の「選んで買えるガチャ」がグレードアップ。全国凄ガチャカーニバル開催。
三重県松菱百貨店では、9月25日(水)~11月3日(日)まで7階特設会場で、全国凄ガチャカーニバルが開催されている。7月24日(水)からスタートした「自分で選べるガチャガチャ夏まつり」はインスタグラムやTIKTOKで大きく話題を呼び、大変な賑わいを見せた。今回は、カプセルトイの数を増やし、地域限定のカプセルトイも並んでいる。このイベントは地域のガチャガチャを一堂に集め、地域を繋いでいこうというCAプロジェクトの一環である。
地元三重県の山村ガチャ「牛乳瓶ノ蓋」が登場
山村ガチャ「牛乳瓶ノ蓋」は、山村乳業の瓶入り乳製品に使用する紙製の蓋をガチャガチャのカプセルに詰め、1カプセル5枚入りで販売している。
山村乳業の瓶入り乳製品に使用する紙製の蓋が商品で(未使用)、現行品11種類に加え、1960年代に販売していた乳製品の蓋4種類、計15種類よりランダムに5種類が1カプセルに封入されている。1960年代の4種類については、数に限りがあるため封入数は少量となっている。
2021年12月より山村みるくがっこう 外宮前店・内宮前店で販売を開始し、当初の計画以上となる一カ月で1000回を超える販売があった。
販売背景には、年々加速する瓶入り乳製品離れがある。紙パック容器の誕生以降、瓶容器の需要はまたたくまに低下した。加えて製造側においても、その供給コストの観点よりやむなく撤退を決める事業者も相次いでいる。しかしながら山村乳業では、瓶容器に対するお客様のニーズに応えるべく、瓶容器離れが加速していた2000年代からも商品数を増加させてきた。そして今回、瓶容器の蓋に着目し、様々な顧客と瓶入り乳製品との接点を作り、瓶容器ならではの価値を今後に残すために商品を販売した。
「りんご和紙」を用いた弘前大学ねぷたのカプセルトイ(青森県)
弘前大学発のベンチャー企業である「合同会社美枝紙(みえし)」が開発したカプセルトイ。
地域の未利用資源であるりんごの剪定枝などの木材を原料にしたりんご和紙「りんご美枝紙(みえし)」を使用し、実際に描かれた令和2年度~5年度までの弘前大学ねぷたを再現。その中でも、令和3年度~4年度のねぷた絵については、新型コロナウイルスの影響により運行や展示を行うことなく弘前大学附属図書館に保管していたもので、今回の商品化で初公開となる「幻のねぷた絵」となる。
今回発売されたカプセルトイは組立式となっており、制作時間の目安は20~30分程度。また、同梱されているライトを入れると“光る”しかけもあり、高さ約6・5センチ、幅約5センチとコンパクトながらも、本物のねぷたを思わせる仕上がりとなっている。
【作者】
津軽伝統ねぷた絵師 聖龍院龍仙 氏
【画題】(年/鏡絵/袖絵/見送り絵/備考)・令和2年/神農疫病滅敵図/風神・雷神/西王母/中三・弘前店で期間限定展示
・令和3年/三国志「孔明と五虎大将の図」/雷神 孫夫人/初公開
・令和4年/三国志「木鹿大王難を封じる図」/風神・雷神/唐美人/初公開
・令和5年/三国志「福神. 干吉霊孫策を悩ます図」/雨過天晴/喬氏
あこや真珠ガチャ!(愛媛県)
宝飾店に行く女性だけではなく、子供や男性も含めた様々な人に「あこや真珠を届けたい。魅力を伝えたい。」という想いで開発されたカプセルトイ。
2019年に起こったアコヤ貝の大量死をきっかけに「なんとかしてこの雰囲気を払拭したい。」「そして、改めてたくさんの方に真珠を手にとってもらい、素晴らしさや魅力を知ってもらいたい。」そんな想いから、あこや真珠ガチャ!は生まれた。「あこや真珠証明書」と「1年間保証書」付きの本格派カプセル。
あこや真珠は貝に塗料を塗布した工業製品の貝パールと違い、海の中で貝が作る宝石。自然で育った証として、表面に微細な凹凸や若干の変形がある。全世界の真珠の97%を占め、主に中国で採れる淡水パールとは異なり、全真珠の1・2%という希少性の高い美しい貝。
石仏ガチャ(長野県)
「高遠石工(たかとおいしく)」が手掛けた石仏を小型フィギュア化したカプセルトイ。
高遠石工とは江戸時代に全国各地で活躍した高遠藩所縁の石工の総称。石工は石材加工を行う職人のことで、優れた技を持つ高遠石工は石仏や石橋、鳥居などの石造物を作った。
長野県伊那市の地域おこし協力隊の取り組みで、カプセルトイとして販売。高さ約4・5センチの手のひらサイズで緻密な造形を再現している。フィギュア化は石仏の魅力発信のため2021年に始まり、地元小学生らが集めたペットボトルキャップを材料に再利用し、市内の業者が製造した。一つひとつ色合いが違うのが特徴だ。名工と称される守屋貞治(もりやさだじ)が制作した如意輪観音、千手観音、馬頭観音などを模した商品を用意した。
カプセルトイの近くには、長野県伊那市の案内が置かれ、カプセルトイをきっかけに伊那市に関心を持つ人もいた。
全国の凄ガチャが勢ぞろい!



鎌倉の絵馬や「旅するマメしば」、いわきご当地ガチャなどの全国各地のオリジナルカプセルトイが一堂に揃った。現在も増え続けており、更に商品のラインナップが増え続けている。カプセルトイを通して、地域間のコミュニケーションの輪を広げる一助となっている。




