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デパート新聞 第2695号 – 令和4年10月1日

8月東京は38.4%増

 日本百貨店協会は、令和4年8月東京地区百貨店(調査対象12社、24店)の売上高概況を発表した。売上高総額は1031億円余で、前年同月比38.4%増(店舗数調整後/12か月連続増)だった。店頭・非店頭の増減は、店頭33.4%増(85.8%)、非店頭79.3%増(14.2%)となった。

百貨店データ

  • 3社商況8月
  • 8月店別売上前年比(%)
  • 都内各店令和4年8月商品別売上高
  • 関東各店令和4年8月商品別売上高
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 セリーグのペナントレースは、ヤクルトが二連覇した。セリーグで9回目の優勝、日本シリーズ制覇6度は巨人に次ぐもので、堂々強豪チームと言える存在である。エース格になると思われた奥川投手を欠いての独走優勝は見事である。

 弊社から眺める横浜スタジアムの住人たるベイスターズは、2位とはいえ勝負所では悉く退けられた。既に、万年Bクラスの仲間は異なった次元に行ってしまった感がある。ただ、もう一度クライマックスシリーズというチャンスがある。ファンの後押しを受け、最後の挑戦に少しだけ期待したい。

連載小説 英雄たちの経営力 第4回 源頼朝 その3

経営力 第4回 源頼朝 その3

デパートのルネッサンスはどこにある? 2022年10月01日号-54 『みんなのデパート』を継承する 地方百貨店

承前

 前号では「富裕層シフトの評判」というタイトルで、以下4点について論じた。

  • 日本が格差社会となり、人びとの「分断」が進んだこと。
  • その社会の分断を背景に、都心の大手百貨店が「富裕層シフト」に注力したこと。
  • それにより都心大手百貨店は本来デパートが担うべき「公益性」を放棄してしまったこと。
  • そして今後「みんなのデパート」を体現していくのは「地方百貨店」である、ということ。

※前号でも述べたが、『みんなのデパート』は本紙デパート新聞社社主が8月に上梓した書籍である。

 『みんなのデパート』のサブタイトルは「地方百貨店に『秘策』あり」となっており、アフターコロナの『みんなのデパート』は、都心の大手百貨店ではなく地方百貨店だ、と論じている。なぜなら、本紙社主の言う「本来デパートが担うべき『公益性』の観点」を、都心の大手百貨店は捨ててしまったからだ。

 少し極端な表現だが、富裕層シフトの名の元に、高額品を、金持ちのためだけに販売する都心の百貨店に「公益性」が、あろうはずがないからだ。

 今まで、話を単純化するために、都心大手と地方百貨店を「対比」させて話を進めて来たが、東京の都心ターミナル駅立地であっても、街のキャラクターにより、百貨店の「成立与件」は異なっている。渋谷と池袋がそうだ。

続きは デパートのルネッサンスはどこにある? 2022年10月01日号-54 を御覧ください。

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