百貨店の閉店状況

店舗数の推移
2019年に閉店した店舗中合棒二森屋店(1月)、コレット井筒屋(2月)
大丸山科店(3月)、大和高岡店(8月)
大沼米沢店(8月)、ヤナゲン大垣店(8月)
ヤナゲンFAL店(9月)、伊勢丹府中店(9月)
伊勢丹相模原店(9月)
2020年に閉店した店舗大沼山形本店(1月)、天満屋アルパーク店(1月)
丸広百貨店南浦和店(2月)、ほの国百貨店(2月)
新潟三越(3月)、中合福島店(8月)
井筒屋黒崎店(8月)、そごう西神店(8月)
そごう徳島店(8月)、西武大津店(8月)
西武岡崎(8月)、高島屋港南台店(8月)
2021年閉店及び閉店予定の店舗丸広百貨店日高店(2月)
そごう川口店(2月)
松坂屋豊田店(9月予定)
三田阪急(夏~秋予定)
近年閉店した店舗(サテライト店は除く)

2006年からの15年間で約70の百貨店が閉店しているが、その内の 70% 45店 は大都市圏外の地方百貨店である。
この数字を見ても、地方百貨店の地盤沈下は明白である。

その多くが長い歴史を持ち、地域経済のシンボルとされた店である。

地域の方々に与えた衝撃は、はかり知れないものがあるだろう。

データは 2021年3月2日経済産業省 第1回百貨店研究会 事務局説明資料(百貨店の現状と課題) から。