昭和24年10月創刊

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編集部より

2022年2月売上速報~昨年を上回るも売上は伸び悩む

百貨店各社から3月1日、2月売上速報が発表された。各社とも売上は昨年と比べて増加したものの、各地で適用されているまん延防止等重点措置や天候不順による来店数の減少があり売上が伸び悩んだ。

■三越伊勢丹ホールディングス

三越伊勢丹の売上は、前年同月比 +9.0%だった。地方店舗が振るわなかったが、国内百貨店計の売上は5ヶ月連続、首都圏三越伊勢丹計の売上は6ヶ月連続で前年を上回った。伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店では、お得意様向けのイベント実施の効果があり、時計・宝飾などの高付加価値な商品が好調に推移した。

参照:2022年2月 ㈱三越伊勢丹ホールディングス 国内百貨店事業 売上速報

■高島屋

高島屋各店計は、前年同月比+3.2%。岡山高島屋、岐阜高島屋、高崎高島屋を含めた各店・および国内百貨店子会社計は前年同月比 +2.8%だった。商品別売上では紳士服、紳士雑貨、婦人雑貨、特選、食料品が前年を上回った。新宿店+11.0、大阪店+8.0、日本橋店+5.0と都市部の店舗は引き続き好調だった。

参照: 2022年2月度 髙島屋店頭売上速報

■J.フロントリテイリング

大丸松坂屋は、大丸松坂屋百貨店合計(既存店)では、前年同月比+2.4%、博多大丸、高知大丸を含む百貨店事業合計(既存店)は+2.7%だった。大丸札幌店は、大雪の影響を受けて来店が減り▲12.6だったが、松坂屋 静岡店+12.8%、博多大丸店が+12.6%と好調だった。

参照:2022年2月度 J.フロント リテイリング 百貨店事業 売上速報(日本基準)

■エイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)

百貨店全店計では、+1.0%。阪急うめだ本店+6.8%、阪神梅田本店▲1.3%、支店計▲5.1%だった。阪急うめだ本店は、バレンタインイベントでの売上が約24億円、前年比+8%と好調で特にオンライン売上高が前年の2割増と健闘した。また、服飾雑貨やラグジュアリーの売上高前年比が2割増となった。特に100万円以上の高額品の売上高が前年比4割増と高伸し全体の売上げを支えた。

参照:2022年 2月度 売上速報

■そごう・西武

そごう・西武10店の売上高は前年同月比+2.2%、西武池袋本店は+8.6%だった。
参照:流通ニュース