日本の百貨店のあゆみ35~浜屋百貨店

長崎一といわれる浜町アーケードのランドマークとして地元民から愛される浜屋百貨店。改装や増築を繰り返し今年創業87年を迎える長崎市唯一の老舗百貨店。
地方進出自体,地方都市財界の一部による誘致活動により設立
1937年(昭和12年)6月28日「大長崎発展のため欠くべからず」として市内の実業家の共同出資により藤木喜平が「株式会社浜屋百貨店」設立。県,市会議所を始め全市の商店街が挙って支持援助をした。
1939年(昭和14年)12月15日 地下1階地上2階建て木造建築の浜屋百貨店開店。
1940年(昭和15年)全館開店
1953年(昭和28年)店舗を増床。
1958年(昭和33年)店舗を増床し長崎県で最大級の売り場面積の百貨店となる。
1963年(昭和38年)福岡市に本店を置く岩田屋と資本業務提携。
1974年(昭和49年)増築工事を終え8階建てとなる。また、新館を建設した。
多角化からの撤退
1983年(昭和58年)長崎県大村市の中心市街地本陣通りに「大村浜屋」を開業。
1987年(昭和62年)長崎市の住宅団地ダイヤランド内にスーパーマーケット「ハマヤショッピングセンター」を開業。
2011年(平成23年)7月博多大丸長崎店の閉店の影響で、売上を拡大した。
2012年(平成24年)近隣へ大型スーパーの進出、老朽化などによる業績低迷のため「ハマヤショッピングセンター」を閉店。
2013年(平成25年)赤字が続き店舗縮小を繰り返したのち「大村浜屋」閉店。サテライト営業で続ける。
2015年(平成27年)「浜町地区市街地再開発準備組合」が設立され、浜屋会長の中牟田真一氏が副理事長に就任。
2024年(令和6年)5月6日屋上プレイランドが施設の老朽化により半世紀にわたる営業を終了。
■浜屋百貨店
浜屋百貨店
住所:長崎市浜町7-11 https://nagasaki-hamaya.jp/
