「選べるガチャガチャ」は川越丸広で売れるのか?



本紙前号(2月15日号)の一面トップで「選べるガチャガチャランドが、全国の地方デパートへ!」と題し、本紙が全国で展開している「選べるガチャガチャランド」の開催店舗を日本地図にプロットしてお伝えした。
8月に開催予定の京阪百貨店守口店まで16拠点を掲載した。
念のため、前号のキャプションを再掲載する。
本紙デパート新聞社が地方デパートで開催している「選べるガチャガチャランド」が、2026年上期時点で全国20店舗まで拡大しそうな勢いだ。



常設店である鎌倉ガチャガチャの杜、津松菱百貨店に加え、2025年年末までに、山口井筒屋、JU米子髙島屋、姫路の山陽百貨店、金沢エムザ、熊谷の八木橋百貨店、川越の丸広百貨店、秋田西武で「選べるガチャガチャランド」催事を実施した。
2026年の年明けからは、新たに横須賀さいか屋がスタートしている。
そして、2月1日号でお伝えした様に、春からは大分トキハ、浜松遠鉄百貨店、福井西武、加古川ヤマトヤシキ、守口京阪百貨店を加え、「選べるガチャガチャランド」の輪は、全国の地方デパートに波及している。
※以上だ。
さて、「選べるガチャガチャランド」はなぜ短期間で、全国津々浦々の地方デパートで開催される様になったのだろう?
賢明なる購読者諸氏は既にお気づきだろうが、それは「売れる」からだ。それは、お客様に「選べる」というコンセプトが支持されているからだ。普段、百貨店に来ない若年層のお客様も、「選べるガチャ」を求めて地方デパートに足を運んでくれるのだ。
そもそも「選べるガチャガチャランド」と通常のガチャガチャマシンによる販売との違いは何だろうか?
デパート(百貨店)は定価販売が基本だ。「選べるガチャガチャランド」は定価(正価)販売という、デパートの王道を守っているのだ。
通常のガチャガチャマシンであれば、欲しいカプセルを手に入れるために5回、10回とマシンを回すため、定価500円のモノが2500円や5000円になってしまうことも少なくない。こうした販売手法はデパートにそぐわないと考えているからだ。
「選べる」方式ならデパートの定価商売に合致するし、購入されることで間接的に震災機構を通じ、被災地への寄付をすることにもなる。それが地方デパートの「公益性」を実現することにもなるからだ。
デパート新聞の田中社主も「都心のデパートでは一切やらない」と断言しており、本紙は「選べるガチャガチャランド」を地方でこそ意義のある取り組みだと考えているのだ。
そして、「選べるガチャガチャランド」で現在一番売上が高いのが丸広川越店だ。
昨年末の12月14 日から今現在も継続開催中なのだ。川越店の向かいにあるアネックスC館の2階で約80坪という面積で実施している。
最近は「小江戸 川越」というキャッチフレーズで、都心からも蔵造りの街並みや名物のうなぎを目指して訪れる観光客も増加している。
因みに、西武池袋線は秩父まで新型特急「ラビュー」を走らせているのに対し、西武新宿線は古い「レッドアロー」のままだった。それが来春には新型特急が西武新宿から本川越駅まで導入予定だ。
西武鉄道は、西武新宿線の特急に新型車両「トキイロ」を2027年春から運行する。
車内はリクライニングシートや全席にコンセントの設置、カップホルダー、フックなど、充実した設備が特徴。全車両で「SEIBU Wi-Fi」を利用でき、トイレも備える。
愛称の「トキイロ」は、「時の色」をイメージして名付けられ、1編成の8両すべてでカラーリングが異なるデザインになっている。
新宿から本川越まで「トキイロ」に乗って、小江戸観光と選べるガチャガチャを探しに「小さな旅」に出かけませんか?
※陳腐な宣伝文句で申し訳ない。
因みに川越丸広は都心から一番近い「選べるガチャガチャランド」だ。西武新宿から本川越までは特急で45分、そして池袋から東武東上線の特急だと川越まで26分しかかからない。川越の街と選べるガチャをいろいろな世代に楽しんで貰いたい。

デパート新聞編集長
