デパート新聞 第2743号 – 令和6年11月01日

9月東京は0.6%減少

 日本百貨店協会は、令和6年9月東京地区百貨店(調査対象12社、22店)の売上高概況を発表した。売上高総額は1258億円余で、前年同月比マイナス0.6%(店舗数調整後/37か月ぶりマイナス)だった。店頭・非店頭の増減は、店頭マイナス2.4%(90.8%)、非店頭22.3%増(9.2%)となった。

百貨店データ

  • 9月店別売上前年比(%)
  • 3社商況9月

人事異動

㈱大丸松坂屋百貨店

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 日本社会に忍び寄る犯罪の影は日に日に色濃くなってきている。相変らず納まりをみせない振込詐欺、銅線を根こそぎ持ち去る太陽光発電所の破壊泥棒、そして闇バイトを使った強盗。共通しているのは犯罪が起きることが予見されているのに、防ぐ手段が機能していないことである。囮捜査が出来ないということが、どうも腑に落ちない。
 悪に対する防衛策として、ある基準の元、犯罪者を騙しても罪を摘発する方法を真剣に考える時ではないだろうか。警察とは、別に一定の権限を与えられた公益性のあるサポート機関が必要な時代になっているような気もする。
 私たちは、平和という課題を、真摯な思いで意識しなければならない時代を迎えている。

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