デパート新聞 第2715号 – 令和5年8月1日
6月東京は10.0%増
日本百貨店協会は、令和５年６月東京地区百貨店（調査対象12社、22店）の売上高概況を発表した。売上高総額は１３６０億円余で、前年同月比10.0％増（店舗数調整後／22か月連続増）だった。店頭・非店頭の増減は、店頭9.9％増（90.6％）、非店頭11.4％（9.4％）となった。
百貨店データ
- ３社商況６月
- ６月店別売上前年比（％）
- 都内各店令和５年６月商品別売上高
- 神奈川各店令和５年６月商品別売上高
- 関東各店令和５年６月商品別売上高
- 都内各店令和５年上半期（１～６月）商品別売上高
- 神奈川各店令和５年上半期（１～６月）商品別売上高
- 関東各店令和５年上半期（１～６月）商品別売上高
高校野球の甲子園出場校は、全国出揃ったところだが、地方大会は年々暑さ対策が進み、準々決勝以降は連戦を避け、１日置きに開催されることが多い。
一方、各学校も投手を沢山用意して、登板間隔をなるべく多く空けるよう心掛けている。傑出した好投手がいるチームは、その投手が登板できない日が鬼門になることも多いわけである。
いずれにせよ、選手の健康に配慮して戦うことが最大のテーマとなっているわけだが、地方では伝統校、大都市では強豪私学が甲子園に駒を進めてくる図はあまり変わらない。時代に合わせた選手への指導法の秘訣があるのだろう。
