昭和24年10月創刊

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編集部より

8月の売上高も好調~大手百貨店売上速報

百貨店の売上速報が発表された。行動制限のない夏は来客も増え大幅な増収となった。

旅行や帰省など外出機会の増えた今夏は、衣料品や衣料雑貨の売上が増えた。また、ラグジュアリーブランド、宝飾品は引き続き好調な売上となった。

■三越伊勢丹

三越伊勢丹計では前年当月比が46,5%増、国内百貨店計では33,6%増という好成績だった。首都圏の店舗では高額な時計、宝飾品、ハンドバッグ、ラグジュアリーブランドなどの売上が好調であった。中でも2023年3月期第1四半期決算(2022年4月〜6月)で1016億1500万円(前年同期比14.7%増)の売上高となり過去最高の業績を上げている伊勢丹新宿店は、独自イベントが好調に維持し59.3%増となった。また、グループ百貨店ではリニューアル依頼好調を続ける松山三越が49,2%増、札幌丸井三越24.0%増、岩田屋三30.0%増となった。

■エイチ・ツー・オーリテイリング

阪急うめだ本店152,7%、阪神梅田本店498.%と、昨年のコロナ感染症対策による店舗の臨時休業の影響もあり前年を大幅に上回る売上となった。阪急うめだ本店では、高額商品の売上が好調で100万円以上の商品購入が昨年の1,9倍にもなった。また、旅行客や帰省客が増え、お土産としての購入が多く見られた。阪神梅田本店は、102%と2019年の実績を上回ることとなった。

■J.フロントリテイリング

ラグジュアリーブランド、宝飾店が好調に維持し、大丸心斎橋店51,1%増、大丸東京店45,4%増となり既存店計(2021年9月に閉店の松阪屋豊田店を除く)が29,5%増となった。また、大丸神戸店が2019年を上回る実績となった。

■高島屋

国内百貨店計で23,4%増の売上となった。新宿店43,7%増、横浜店29,6%増、日本橋店24,9%と大きく売上を伸ばした。商品の内訳では、外出機会が増えたことにより衣料品が好調で、その他、宝飾品、食料品、呉服、食堂などが前年を上回った。