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デパート新聞 第2646号 – 令和2年8月1日

ヘッドライン – 1面

6月東京は 24.3%減

日本百貨店協会は、令和2年6月東京地区百貨店(調査対象12社、25店)の売上高概況を発表した。売上高総額は1047億円余で、前年同月比マイナス24・3%(店舗数調整後/9か月連続マイナス)だった。店頭・非店頭の増減は、店頭マイナス28・1%( 87 ・9%)、非店頭21・9%増(12・1%)となった

3社商況6月

  • 三越伊勢丹ホールディングス
  • 高島屋
  • 大丸松坂屋百貨店

 新型コロナウイルスの感染者が緊急事態宣言時よりも日に日に増加している。PCR検査が増えたという理屈は、濃厚接触者でない限り無発症者は検査を受けられない現状を顧みると、説得力が無い。潜在的な感染者は大幅に増えているかもしれないのだ。

 誰が感染しているのかが分かれば、当然安全な場所と、そうでない場所の見分けもつく。どこで感染するか分からないから、皆不安なのに、政府は一向に「検査せず」の方針を改めようとしない。感染前に比べ人出の減り方が少ないので外出を控えるようにと、あれだけ訴えてきたテレビのニュース迄、観光地を中心に例年より人出が少ないことを否定するかのような論調になってきた気さえする。私たちは何を信じていけばいいのか、方向が見えない日々を重ねる。

6月店別売上前年比(%)

都内各店令和2年6月商品別売上高

ヘッドライン – 2面

6月全国は 19.1%減

外出自粛ムードは残るものの、全店が全巻営業を再開したことから、入店客数も徐々に上向く

SC販売統計計画調査 6月

都市規模別・地域別 売上高伸長率

神奈川各店令和2年6月商品別売上高

ヘッドライン – 3面

デパートのルネッサンはどこに有る

コロナ禍で生き残りを模索するデパート
コロナ第2波襲来?

 緊急事態宣言の全面解除から、ほぼ2ヶ月が経ったが、ここのところ連日「全国的な感染者数の記録更新」が続いている。まぎれもなく、コロナウィルス感染の第2波である、と断じる学者もいる。

 特に首都東京では7月23日の新規感染者が300人を超えた。もはやアベノマスクの配布以上の愚策として、評判の悪い「Go Toキャンペーン」からも東京は除外された。  

 こうした状況となっても、安倍首相はじめ政府は、新たな対策もせず、発信すらしようとしない。菅官房長官にいたっては「東京問題」という、ある意味秀逸なネーミングで、本来は、国家の危機的な大問題を、東京に押し付け矮小化してみせただけだ。もちろん、言い逃れだけして、一切責任を取らない、というのは現政権の得意技なので、今さら驚くには当たらないが。

 「経済」という歯車を回しながら、同時に感染防止をする事は「アクセルとブレーキを同時に踏む」と揶揄されているが、ハンドルを握っているのが現政権であるなら、後部座席にいる国民は、どうやって「自衛」をすれば良いのだろう。個々の国民の感染やひいては貧困化まで、自己責任、とでも言うのだろうか。

続きは デパートのルネッサンスはどこにある? 2020年8月1日号 を御覧ください。

関東各店令和2年6月商品別売上高

ヘッドライン – 4面

都内各店令和2年上半期(1月~6月)商品別売上高

神奈川各店令和2年上半期(1月~6月)商品別売上高

関東各店2020年上半期(1月~6月)商品別売上高

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