編集長の西武池袋取材その1

2025年6月6日に発表された、そごう・西武からのプレスリリースを掲載する。
筆者が勝手にライフワークとしている、西武百貨店池袋本店のリニューアルオープンについての最新情報だ。西武池袋本店、リニューアルオープン第一弾はコスメティックスフロア7月9日 東京池袋に日本最大級の美のテーマパークが誕生
西武池袋本店コスメフロア概要


場所
1階フレグランス12月オープン予定
3階コスメティックス
7月9日(水)オープン
ショップ数
57ブランド(新規導入16ブランド)
面積
1,970㎡(改装前1,390㎡)
以下プレスリリースから抜粋
そごう・西武は、店舗事業の中核を担う西武池袋本店の大規模改装を進めてまいりました。そのリニューアルオープン第一弾として、3階コスメティックスフロアが、2 0 2 5 年7 月9 日(水)にオープンいたします。今回のリニューアルでは館全体のテーマである「INCLUSION(インクルージョン)」に沿いながら、これまでにない売場環境、ブランド揃え、商品・サービスを提案することでお客さまに新たな体験価値をご提供してまいります。今回のコスメフロア(3階コスメティックス/1階フレグランス)における新規導入はエリア初出店ブランドを含む16ブランド。全57ブランドのラインナップにより日本有数の規模と内容のコスメフロアが誕生します。
コスメフロア(3階および1階合計)の売場面積は改装前の1 ・4倍。お客さま一人ひとりに丁寧なカウンセリングをさせていただくことが可能となります。
3階コスメティックスフロア日本最大級の美のテーマパーク(概要)
オープン予定
2025年7月9日(水)
※因みに前日の朝にメディア向けの内覧会が実施され、本紙ではお馴染みとなった寺岡店長の肉声を聞く事が出来た。
場所
3 階コスメティックスフロア
面積
1,700 ㎡
コスメティックスブランド
新規導入7ブランドを含む47ブランド
(西武池袋本店新規出店ブランドの例※新業態ショップ含む)
グッチ(8月下旬オープン予定)、ディオール、バーバリー、プラダほか
・カフェ:ラ・メゾン・デュ・ショコラカフェ(9月オープン予定)
3階コスメティックスフロアは、「ブティック&ラグジュアリー」「スキンケア」「メイクアップ」「ライフスタイル」の4つのゾーンからなるいわば″美のテーマパーク〟。フロアにいるだけで高揚感を感じられる日本最大級の売場がここに完成します。
各ブランド最新のカウンターを導入6ブランドが専用キャビンを併設
各ブランドそれぞれに個性が際立つ最新のカウンターを導入し美容のスペシャリストが常駐。6ブランド(エスティローダー、クレ・ド・ポーボーテ、ゲラン、ディオールビューティー、ヘレナルビンスタイン、ラ・メール)は、ブランドごと売場内外に専用キャビンを併設し、専門スタッフがお客さまのお悩みにあわせたパーソナルなお手入れをアドバイス。特別な体験でブランドの世界観に没入していただけます。
用語解説:キャビン
百貨店などの化粧品売場で使われ、着席してカウンセリングやトリートメントを受ける専用スペースを指す。
フロア共通で各ブランドが利用できる専用ルームを導入
3階に設置した「SEI BU Premium Room」は、ブランドを問わず利用できる専用ルーム(約50㎡)。広々として落ち着いた色彩の部屋に備えつけたこだわりの家具や機器を配し、百貨店ならではの上質な空間を演出します。お客さまには、個室でのトリートメント、カウンセリングのほか、美容イベントなどさまざまな体験をお楽しみいただけます(一部サービスは有料)。
ファッション、ビューティーの情報発信拠点となるイベントスペース
3階コスメティックスフロア内には、ファッション、ビューティーそれぞれのイベントスペースを設置。
イベントスペース「NEWS」( 63㎡)は3階フロア中央に設置されラグジュアリーブランドが期間限定でPOPUPショップを展開します。
幅広い世代の新しいお客さまに向けて、ファッション、ビューティーに関わる世界の最新トレンドをご紹介します。
コスメイベントスペース(約17㎡)では、話題の商品や新製品をいち早くご紹介。既存ブランド顧客だけでなく、新しいお客さまにもブランドを知り体験していただく機会創出の場として活用します。
※因みにオープニングは「セリーヌ」のPOPUPショップで、化粧品以外にバッグや小物類まで展開している。
1階には関東最大級のフレグランスブティックゾーン誕生
オープン予定
2025年12月(予定)
場所
1 階インターナショナルブティック・フレグランスフロア
売場面積
270㎡
フレグランスブランド
新規導入9ブランドを含む10
ブランドアクアディパルマ、ゲラン、ジョーマローンロンドン、ディオールオートパフューマリー、ディプティック、バイレード、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー、ブルガリ、メゾンマルジェラ「レプリカ」フレグランス、ロエベパルファム
近年若年層におけるフレグランスへの意識の変化は顕著であり、性別や年齢を問わず「自分を表現するアイテム」へと変化しています。こうしたニーズ変化をとらえ、1階には香りを得意とする10のブランドショップがブティック形式で店舗を構えます。関東最大級の面積270㎡に個性的なメゾンが立ち並び、ご自分だけの香りを見つけることはもとより、ここでしか出会えない香りをお選びいただけます。
オープニングサービス
西武池袋本店コスメフロアのリニューアルオープンに際して、各ブランドがオープニング限定企画を実施します。西武池袋本店限定キットやお買い上げプレゼント、ブランド専属アーティストによるメイクアドバイスイベントなど、フロア全体で41ブランド約150企画(7月9日オープン時)をご用意します。また「自分だけのアイテム」としてカスタマイズを望まれるお客さまにお応えして、期間限定でリップなど対象アイテムへの刻印サービスを6ブランドで実施いたします。
刻印サービス実施ブランド
※ブランドごとに実施日が異なります。エレガンス、サボン(7月中旬オープン予定)、ジョンマスターオーガニック、ジルスチュアート、ラ・メール、ロクシタン
最後に西武百貨店池袋本店の改装日程を確認しておこう
今後のオープンスケジュール概略/2025年6 月時点での予定
・2025年9月地下1・2階デパチカ(菓子・惣菜・ギフト)
・2025年11月〜2・4・6階インターナショナルブティック5階ジュエリー・ウォッチ
・2026年1月以降地下2階デパチカ(生鮮・酒)
1階インターナショナルブティック
7・8階ファッション&グッズ、ライフスタイルイベントホールアートギャラリー
※一部売場、ショップにつきましては、上記スケジュールと異なる場合がございます。
まとめ
余談だが、7月6日9時からのコスメフロア内覧会のため西武線の池袋駅に筆者が到着したのは8時半だった。時間までしばし駅構内のドトールでカフェラテを啜りながら、降車する人並を眺めていた。西武線池袋駅の平日朝のラッシュアワーは、急行や準急が到着する度に大量のサラリーマンやウィメンが急ぎ足で目の前を通過する。
「立地は大事だなぁ」。
筆者のストレートな感想はそれだ。池袋は新宿、渋谷と並ぶ巨大ターミナル駅であり、そこに位置することで「西武百貨店」は「乗降客数」という多大な恩恵を受けていたことを、改めて実感したのだ。なにを今更、なのだが・・・
池袋西武が、いや寺岡店長が標榜していた3つの柱である「デパ地下、化粧品、ハイブランド(インターナショナルブティック)」のうちの一つが形になった。
食品のうち地下1階のスイーツ、地下2階の総菜は今年9月から、地下2階の生鮮食品は年明け1月以降オープンの予定だ。インターナショナルブティックは3階を除く各階で、五月雨式に今年の11月から来年1月以降としている。期待して待ちたい。
我々メディア取材陣に対して、西武池袋店の広報スタッフから、寺岡店長からのプレゼントだとして「ピンクのバラ」が配られた。花言葉は「感謝」だという。
例え相手が取材目的のマスコミでも、池袋西武に訪れる人は「顧客としてもてなす」という寺岡店長の「心意気」を感じた。
尚、次号で、広報のコメントや寺岡店長の取材の内容をお伝えする予定だ。

デパート新聞編集長
