2023年5月11日 / 最終更新日時 : 2023年5月11日 デパート新聞編集部 明日を目指す百貨店探訪 えきの駅 食文化探訪第15 回 そごう大宮店営業Ⅲ部 椎名望部長インタビュー そごう大宮店は、株式会社そごう・西武が運営する、政令指定都市であるさいたま市の百貨店。 「そごう大宮店の立地と商圏をお聞かせください。」 (椎名部長) そごう大宮店があるさいたま市は、2040年まで人口が減らない政令 […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2023年5月16日 デパート新聞編集部 デパートのルネッサンスはどこにある? デパートのルネッサンスはどこにある? 2023年04月15日号-67 第67回『そごう・西武』売却 第7弾 – セブン&アイへの通告】前編 3月27日、セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長が、退任要求を突き付けられた、という一報が入った。いわゆる「モノ言う株主」からの […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 デパート新聞編集部 デパート破産 デパート破産 第5回 ~山形県からとうとうデパートの灯が消えた~ 大沼デパートが「外部からの出資と経営支援を受け入れる」と発表したのは、2017年の冬だった。それを皮切りとして、相次ぐ社長の交代、米沢支店の閉鎖、計画した改革の停滞など、大沼にまつわる報道は色調を険しくしていった。 […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 田中 潤 地方デパートの逆襲 地方デパート 逆襲(カウンターアタック) プロジェクトその7 顧客と相扶け合う関係 デパートは消費者に扶けてもらえるのか 牛乳の消費が進まず、廃棄する。電力や飼料が値上りし、原価が上がる。酪農家は未曽有の危機を迎え、廃業する人も増えているようです。私たち消費者は、少しでもこれを助けようと牛乳を飲もうと […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 田中 潤 地方デパートの逆襲 地方デパート 逆襲(カウンターアタック)プロジェクト その6 地域主義と地方デパートの存在 歴史の中での地方の概念 地方という表現にどこかマイナスイメージをもってしまうことは、多くの日本人に共通する点のようです。例えば、弊社が取材をする際も「地方デパート」という表現に否定的な見解を示すデパート経営者もいます。 […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 伊東 潤 連載小説 英雄たちの経営力 第7回 白河上皇 その3 武士階級の勃興 搾取する方と搾取される方がはっきりしてくると、搾取される方は何らかの防衛手段を講じる。搾取される方とは農民であり、それを管理するのが元豪族の在地役人、すなわち公領の場合は郡司や郷司、荘園の場合は荘官にな […]
2023年4月3日 / 最終更新日時 : 2023年5月11日 デパート新聞編集部 デパートのルネッサンスはどこにある? デパートのルネッサンスはどこにある? 2023年04月01日号-66 第66回 髙島屋の金融戦略から考える 3月13日から、マスク着用の義務づけが緩和された。都心では、海外からのインバウンド需要も復活の兆しが見えて来ている。百貨店各店の売上も、今年はコロナ前の水準が越えられそうな勢いだ。 […]
2023年4月3日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 大輔渡辺 デパート破産 デパート破産 第4回 ~山形県からとうとうデパートの灯が消えた~ 私にとって大沼デパートが身近になったのは、海鮮丼で失望を味わってからずっと後のことだった。 2011年4月、東日本大震災が起こった翌月に、私は山形市内に料理店を開業した。10代で描いた夢に20代で挑み、挫折を繰り返し […]
2023年4月3日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 伊東 潤 連載小説 英雄たちの経営力 第7回 白河上皇 その2 後三条上皇は院政をしたのか こうした荘園の成長過程が、院政にも大きくかかわってくる。なぜかと言えば、公地公民制を事実上破壊されて最も困るのは天皇だからだ。律令制の建て前は公地公民制なので、天皇は私有財産を所有することが […]
2023年3月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 デパート新聞編集部 連載小説 英雄たちの経営力 第7回 白河上皇 その1 古代から中世へ 「賀茂川の水、双六の賽(さい)、山法師( 比叡山延暦寺の僧兵)、これぞわが心にかなわぬもの( 思い通りにならないもの)」と言ったとされる白河上皇は、まさにそれ以外のものはすべて、思いのままになるほどの独 […]
2023年3月16日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 田中 潤 地方デパートの逆襲 地方デパート 逆襲(カウンターアタック)プロジェクト その5 これからの地方デパートのルマーチャンダイジング(MD) 流通業のマーチャンダイジングの歴史 デパートは百貨店の名のとおり「何でも品揃えをしています」ということを謳い文句に発展しました。これが、デパートの基本的なマーチャンダイジング(MD)であったわけです。ここでいうMDとは […]
2023年3月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月12日 大輔渡辺 デパート破産 デパート破産 第3回 ~山形県からとうとうデパートの灯が消えた~ 間もなく成人というころ、友人と2人で大沼デパートへ出掛けていったことがある。背広をこしらえようと意気込んでいたわけではない。私たちの目当ては催事場の「北海道物産展」だった。 友人がどこからかチラシをもらってきたのだっ […]
2023年3月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 デパート新聞編集部 デパートのルネッサンスはどこにある? デパートのルネッサンスはどこにある? 2023年03月15日号-65 第65回【東急本店の閉店と百貨店閉店時代】後編 電鉄系の再開発相次ぐ 前号でも伝えたが、鉄道会社の「経営理念」を反映させた結果なのか、都心の電鉄系百貨店では渋谷東急本店以外にも再開発計画が相次いでいる。 新宿の小田急 […]
2023年3月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月12日 デパート新聞編集部 バックナンバー デパート新聞 第2706号 – 令和5年3月15日 1月全国は15.1%増 日本百貨店協会は、令和5年1月の全国百貨店(調査対象71社、185店〈2022年12月対比±0店〉)の売上高概況を発表した。売上高総額は4311億円余で、前年同月比15・1%増(店舗数調整後/1 […]
2023年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月12日 デパート新聞編集部 バックナンバー デパート新聞 第2705号 – 令和5年3月1日 池袋にデパートの公益文化を根づかせた巨人 高野之夫 豊島区長 急逝(令和5年2月9日)6 期24 年 西武池袋本店のある豊島区の高野之夫区長は、昨年12月14日の会見で、百貨店「西武池袋本店」などを運営する「そごう・西 […]
2023年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 伊東 潤 連載小説 英雄たちの経営力 第6回 平清盛 その4 清盛の最期と鎌倉幕府 治承三年( 一一七九) に起こした政変によって朝廷から権力の大半を奪った清盛は、名実共に独裁者となる。だが治承四年の以仁王の挙兵をきっかけに、各地の不平分子たちが一斉に反旗を翻した。 また清盛が […]
2023年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 田中 潤 地方デパートの逆襲 地方デパート 逆襲(カウンターアタック)プロジェクト その4 オンラインとオフライン (オンラインとオフラインの違い) 商ビジネスにおいて、オンライン取引とは電子・仮想空間取引のことであり、オフライン取引は実店舗・対面取引のことです。両者の決定的な相違点は、顧客にモノを販売するにあたって直接人が介在する […]
2023年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月12日 大輔渡辺 デパート破産 デパート破産 第2回 ~山形県からとうとうデパートの灯が消えた~ 「⼤沼デパートは、ずっと特別な存在だったのだろうか」 ⾃らに問えば、否定の⾔葉しか⽤意がない。同世代の⼭形県⺠に尋ねても、似た反応を⽰す者が多いはずだ。 私が⽣まれたのは1980年、⾼校野球で荒⽊⼤輔が活躍した年 […]
2023年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 デパート新聞編集部 デパートのルネッサンスはどこにある? デパートのルネッサンスはどこにある? 2023年03月01日号-64 第64回【東急本店の閉店と百貨店閉店時代】全編 高野豊島区長の訃報 本コラム2月15日号でも言及し、本紙3月1日号の1面でも取り上げている様に、豊島区の高野区長が亡くなった。 セブン&アイがそごう・西武をファンドに売 […]
2023年2月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 デパート新聞編集部 バックナンバー デパート新聞 第2704号 – 令和5年2月15日 12月全国は4.0%増 日本百貨店協会は、令和4年12月の全国百貨店(調査対象71社、185店〈2022年11月対比±0店〉)の売上高概況を発表した。売上高総額は6150億円余で、前年同月比4・0%増(店舗数調整後/1 […]