デパート新聞 第2778号 – 令和8年5月1日




3月東京は3か月連続プラス
日本百貨店協会は、令和8年3月東京地区百貨店(調査対象12社、22店)の売上高概況を発表した。売上高総額は1535億円余で、前年同月比4.7%増(店舗数調整後/3か月連続プラス)だった。店頭・非店頭の増減は、店頭6.8%増(92.9%)、非店頭マイナス17.4%(7.1%)となった。
百貨店データ
- 3社商況3月
- 3月店別売上前年比(%)

春も進んで、電車に乗ってもマスクをしている人は半分以下、場合によっては2割くらいに減った。コロナやインフルエンザの感染が減ったこともあるが、何より杉・檜の花粉の飛散が減ってきたことが要因だろう。
そして、もう一つは春なのに無遠慮にやって来る真夏日による異常な暑さである。コートをしまうかどうかというタイミングで30度近い気温となれば、耐性が出来ていない体にはマスクは辛いことこの上ない。
さて、ここに挙げた3つの要因は、どれも二十世紀にはたいして重要視されていなかったことである。当時はマスクをしている人をみれば、風邪ひきと思うのが普通だった。知らない内に生活環境がどんどん変わってきていることを、改めて実感せざるを得ない。


